3/26 実習初日
今日は待ちに待った実習初日!
はじめの三週間は産婦人科です。
9時に留学生用の学務みたいなところに来いって言われたので、8時に起床。
普段の生活で8時に起きれるなんて考えられない!
日本でなら9時集合でも7時前には起きてるのに笑
優雅に準備していても時間が結構余ったので、近くの市場で朝ご飯を食べて出発です。
学務に行ったらすぐに病棟か手術室に連れて行ってもらえると思ったら、書類に不備があったらしく、30分くらい待たされました。
しかもその不備、一ケ月以上も前にメールで間違ってるからなおしておいてくださいって伝えてあったやつ…
何はともあれ、修正が終わってようやく手術室へ。
台湾大学病院は3つの建物があって、学務はNew hospitalにあり、産婦人科はchildren hospital にあるので、歩いて移動。
結構遠くて、移動に10分くらいかかった笑
New hospitalには一般内科、外科などがあり、children hospital には名前の通り小児科と産婦人科、あとはOld hospital があり、そこは疼痛緩和などで使われるとか。
ついでにNew hospitalとか言ってるけど、一番新しいのはChildren hospitalらしい。
写真はOld Hospital。かなり趣のある建物。
Children Hospital のなかの医局みたいなところに連れて行ってもらい、suprevisorを待っていると、きれいな秘書らしき人から中国語で話かけられた。「riben (日本)」って言ってるのしか聞こえなかったから、とりあえず「Yes, I'm a Japanese!」と答えたんだけど、なんか笑われた。何がいけなかったのだろうか。
楊先生(1年の時の中国語の先生)、先生から学んだ知識は生かせそうにありません。
5分くらい待ってるとちょっと小太りの先生が英語で話しかけてきた。何やらこの人がsupervisorらしい。
この人の英語はとても聞き取りやすかった。アジア人の英語は聞き取りやすいとかやっぱあるのかな?
彼曰く、今New hospital でオペしてるから見に行こう、と。
なぜ俺はChildren Hospitalに行ったのだろうか。と心の中で思いながらオペ室へ。
入ってみるとなんとダヴィンチ使ってるじゃないですか!!!
日本はもうすぐ適応になるんだっけ?
オペの説明をsupervisor が英語で丁寧に教えてくれる。が、専門用語多めで半分くらいしか理解できない笑
台湾では医療単語はすべて英語で習うらしく、学生やインターンの人たちも中国語の中に時折聞いたことある医療単語を混ぜて会話している。
英語理解できなくても感じ読めばわかるでしょ、って思ってたのにこれはやばい…
とりあえず質問しまくって今日のオペはしのぎました。
午後は学生のためのカンファレンスに出席。
ちょっと小さなカンファレンスホールで行われました。発表自体は中国語だったけど、パワポのスライドはすべて英語なのでグーグル翻訳片手に何とか理解。
今日はこの後オペがないということだったので14時に終了。
詠嘆度がわからない以外は結構余裕じゃんと思ったら、明日は7時半集合と告げられる…。
毎日7時半集合じゃないことを祈ります。
一回宿に戻り、少し休憩してから今日の反省を生かし、図書館で医療単語を勉強。
ツイッターやらLINEやらしながら勉強し、19時くらいにお腹すいたからそろそろ帰ろうかと思っていると、ルームメイトからご飯のお誘いが!
しかも彼の友達が何人か来るらしい!
宿の前に集合して、徒歩15分くらいのところにある牛肉麺を食べに行きました。
皆さん英語が上手でしゃべるの早すぎます。
これは毎日聞いてたらリスニング良くなるかな…?
こんな感じで実習初日終了です。
去年カナダに行ったときは一週間でホームシックになったため、今回はいつなるかドキドキするけど、とりあえず今のところは大丈夫だと信じて頑張ります。
今日は写真あんまり取らなかったからブログに載せる写真あんまりないなって思ったけど、写真を整理してみたら、日本を出発して一週間で500枚くらい撮ってることが発覚。すでにSD10GB使っているので、今一番の心配はこれからカメラのSDどうするかです。
学校始まったし、そんなに写真撮るものないだろうから大丈夫かな。
とりあえず明日は朝早いので今日はもう寝ます。
おやすみなさい。